2009年2月18日星期三

あきれる

[あきれる] 中級から学ぶ

 毎日利用する電車は、日本人を知るのにちょうどよい教室のようなものです。日本に来たばかりのころは、朝の満員電車にどうして我慢できるのだろうかと不思議でたまらなかったし、夜は、お酒のにおいをさせて座席で寝っているサラリーマンを見て驚いたこともありました。

 この間は、きれいに化粧した若い母親が二人、三、四歳の子供を連れて乗ってきました1。子供たちは「ここ、ここ」と大声を出しながら席を取り、靴を脱ぐとすぐ、いすの上で騒ぎ始めました2。母親たちは時々「やめなさい」とか「だめよ、じっとしてなさい」と注意するのですが、本当にやめさせようという気持ちはなさそうで、自分たちも話に夢中です3。子供たちが騒ぎすぎてうるさくなると、かばんの中からお菓子やジュースを出してやります4。子供たちはそのときだけちょっと大人しくなりますが、空き缶や紙くずは片付きません。母親たちは、一生懸命話を続けています。途中で大きい荷物を持って乗ってきたお年寄りがいたのに、立とうともしないので、あきれてしまいました。

 このように、日本の若い母親の中には時々子供のような人もいます。日本に来る前は、日本人は親切で礼儀ただしいと聞いていましたが、本当にそうなのでしょうか。私は日本が大好きですから、こんな母親や、こんな母親に育てられている子供たちを見ると、ちょっと心配になってくるのです。

問題:12は過去形、34はデス、マス形、統一されてないでしょうか?

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