2011年3月26日星期六

【尊敬語「おXXXになる」】

【尊敬語「おXXXになる」】

Ⅰ尊敬語

「お+(動詞のます系)+になる」=尊敬語になります。

「漢語+します」は、「ご(漢語)になる」という形になります。

注意:一音節の動詞「来る」「見る」「する」「寝る」「居る」などは、「お~になる」という形にはできません。しかし「出る」だけは、「お出になる」となります。」

★例文

1「この絵をお書きになったのは、木村先生です。」

2「危ないですから、お立ちにならないでください!」

3「長旅でお疲れになったでしょう。」

4「来週のパーティーは、ご出席になりますか?」

5「この契約書の内容をご確認になってください。」

6「こちらにお名前をお書きになってください。」

7「まず 説明書を お読みになってください。」

※ 5,6,7は、短い形で使われることが多い。

⇒短い形とは?日常的には、「お(ご)~です」「お(ご)~ください」という形が多い。

* 5「この契約書の内容をご確認ください」

* 6「こちらにお名前をお書きください。」

*7「まず 説明書を お読みください。」

★ 例文

8「エスカレータにお乗りの際は、お足元にご注意ください。」

⇒お乗りになる際は、お足元にご注意になってください。

9「お客様がお着きです。」

⇒お着きになりました。

10「ベッドを お連れの方は、ご入店をご遠慮ください。」

⇒お連れになっている方は、ご入店をご遠慮になってください。

★ 練習

1「山田様、いらっしゃいましたら、お近くの店員までご連絡になってください。」

2「お脱ぎになった靴は、各自お持ちになってください。」

3「バスが動いている間は、席をお立ちにならないようにお願いいたします。」

4「どなたか、この傘をお忘れなったようです。」

5「こちらのカードは、今月までご利用になれます。」

6「お使いになったものは、必ず元の場所にお戻しください。」

7「加藤さんは、いつ中国へ出発になったんですか?」

8「このTシャツのデザインは、皆様でお考えになったのですか?」

9店員:「お客様!お客様がお探すになっているものは、こちらですか?」

お客:「はい、それです!有難う御座います。」

10「よろしければ、このCDを一緒にお聞きになりませんか?」

Ⅱ尊敬語

行く・来る、いる⇒いらっしゃいます・おいでになります

★「来る」は、「みえます」「お見えになります」「お越しになります」という形で尊敬を表すこともある。

食べる・飲む⇒召し上がります。

言う⇒おっしゃいます

する⇒なさいます。

見る⇒ご覧になります

知っている⇒ご存知です・ご存知でいらっしゃいます

くれる⇒くださいます

死ぬ⇒亡くなります。

■「亡くなります」は「亡くなられる」、「お亡くなりになります」という形で使われることが多い。

上記は、尊敬動詞といわれ尊敬語の中でも良く使われ、一番敬意を表していると言われるものです。これらには、特別な法則が無いので、数もすくないため全て覚えましょう!

★例文:

1「今度のご旅行は、どちらにいらっしゃいますか?」

2「社長は、ただいま会議室においでになります。」

3「今、何とおっしゃいましたか?」

4「先生が、わたしに資料をくださいました。」

5「あの教授の書かれた本をご覧になりましたが?」

★練習

1「新しい先生は、いつからこちらへいらっしゃいますか?」

2「娘さん、来月ご結婚になさるそうですね。おめでとう御座います」

3「すみませんが、もう一度お名前をおっしゃっていただけませんか。」

4「部長が、入院されたのをご存知ですか。」

5「山田先生の作品を、先日の展覧会でご覧になりましたか?」

6「飲み物も食べ物もたくさんありますので、どうぞ お好きな物をご自由に明仕上がってください。」(お召し上がりください。)

7お休みの日は、何をしていらっしゃいますか?

8川口さんは、明日からアメリカへいらっしゃいるそうです。

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